4月4日に20回目の誕生日をむかえ、20歳になりました。スタッフKです^ω^*
20という節目の日に、なにかできないかな?と考え、個展を開いてみました。
こちらが予約したギャラリー
∟原宿にあるギャラリー。アパートのような造りになっており、小さな部屋がいくつもあるWEST館と、大きな部屋があるEAST館の2つの建物が隣どうしになっている。審査なし、最安¥4,320~/日で借りることができるため、学生や若手アーティストに人気。入場料無料。
’’個展’’というとすごく大げさですが、実際はかんたんな3ステップで行うことができます。
①予約(Web上で全部済ませられます)
②料金の支払い
③作品の搬入・搬出
これだけです。(Design Festa Gallery公式HP 出展までの流れ)
たくさんのひとに来て欲しいのであれば、宣伝もするといいですね。
(デザインフェスタギャラリーさんでは、出展の決定した方のDM・チラシを無料で置いてもらえます)
3日間、個展を開いて、また在廊してみて、よかったこと
ふだんから絵を描いたり、ものをつくっているひとの発表の場、というのは、今の時代SNSが主流かな、と思います。イラストであればPixiv(ピクシブ)などが有名ですね。FacebookやTwitterをうまく活用されている方も多いですし、実際、私もそのようなSNSに描いた絵を投稿することは多いです。評価されたり、コメントをもらうのはうれしいですからね。
ギャラリーによる展示が、これらSNSへの投稿と違うところは、「自分の作った作品に対する評価を直接感じられる」という点です。自分の展示スペースに入ってきたひとが、素通りして帰るのか、じっくり見ていくのか。「どれくらいの時間、鑑賞していたのか」はSNSではわかりません。また、作品のどの部分を気にして見ていたか、といった、細かい反応も見ることができます。
ギャラリーに来るひとびとは、あたりまえかもしれませんが、ものづくりに興味のある人たちです。
今回、個展を開いたことで、たくさんの素敵な出会いがありました。同い年で夢を追いかけているひと、美大生、若手のアーティストを支援している社会人の方などなど……。また、同じく趣味で絵を描かれている方とお話しできたのもうれしかったです。
作品を購入してくださったフランス人のおじさまからは、
「I hope you will be famous(君が有名になるのを願ってるよ!)」
なんてうれしいお言葉もいただけました。(英語はうろ覚え)
作品を見てくれたひと、買ってくれたひとと直接お話しする。顔を見てお礼を言う。これは、実際に場を設けて展示をしてみなければできないことですよね。(ギャラリーを借りる以外に、イベントに参加して出展する、という方法もあります)
趣味で作品づくりをしているひと、絵を描いているひとには、この「展示をする」というのを、ぜひ一度体験してほしいとおもいました。
実際、わたしは勢いだけで予約を取りました。メインとなるアクリル・油彩画の作品は、一か月前まで、一つも準備できていませんでした。「料金振り込んじゃったし、やるしかないか!」という感じで(笑)
当日の朝まで、描いていたんですよ。(正確にいうと、最後の作品はギャラリー搬入後にその場で仕上げました)
もちろん、展示が決まったら、作品の制作は余裕をもってするのが一番ですよ、皆さん!
どういうことかというと、現状、展示する作品がないひとでも、ギャラリーを借りて展示することは可能なんだ、ということです。
今回の記事を読んで「わたしもギャラリー使ってみたいかも!」なんて思った方がいれば、私が借りたデザインフェスタギャラリーをおすすめします。
スタッフさんが親切!というのもおすすめポイントですが、なにより、このデザインフェスタギャラリーさん、料金が安い!
私が借りたのは〈WEST1-B〉という広さは8.2㎡のスペース。
料金は平日3日間パックで¥21,600でした。
不定期で行われているキャンペーンもあり、さらに安く借りられることも。複数人での出展なら、スペース代の割り勘もできますしね。
また、こちらのギャラリーで作品を販売する場合、手数料は一切かかりません。
このことは公式HPでは特に押し出されていませんが、これ、すごく良心的だとおもいます。
この記事に限ったことではありませんが、わたし、おすすめのものしかブログに書かないので、回し者感半端ないですね。安心してください、スッタフKはどこの回し者でもないですよ(笑)
さいごに、今回の展示のようすを載せておきます
観光で来たというイギリス人女性3名!
似顔絵をすごく喜んでくれました^^
MIZUKI KADEKAWA という本名を英語表記にしたアーティスト名で、これからもぼちぼちやっていくつもりです。よろしくお願いします!(ちゃっかり宣伝)
気付いたら2000文字超えてた!スタッフKでした~~